お金とモノから解放されるイギリスの知恵 (新潮文庫 い 74-2)
お金とモノから解放されるイギリスの知恵 (新潮文庫 い 74-2) / 感想・レビュー
のこ
最近物欲が治まらないので制止になるかと思い読んでみました。うーん…?イギリスと日本の比較、その上でのイギリス絶賛という内容に始終徹していたように思います。日本卑下とまではいかなくてもかなり批判気味なので、最後はもう「日本だって良い国だよ!」と開き直りさえしました。イギリスの生活を知るには良書ですが、お金とモノから解放されたかと言えば、されません。しばらく物欲は続きそうです。
2013/09/22
こま
徹底的に英国age日本sageの1冊。単に「英国こんなに素敵でしょー!」って言われたら「そうだね!」って返せる素敵さでいっぱいなのに、返す刀で「比べて日本はどう?」って貶められたら「いやいやいや、英国だって悪い所が無いわけじゃないでしょ?それに今挙げた英国の話はミドルクラスの生活でしょ?」とイライラしてしまう。でも、挙げられた英国の生き方は素敵なんだよなー。ジレンマだわ。
2018/01/29
天翠
質素倹約な生活、恋人との理想のパートナーシップ、自主性を育てる教育方針、へー、ほー、と参考になる部分もあるが、最後は必ず日本をけなす感じで終わっているので落ち込む。対比も必要だが、そんなに攻撃しなくても、日本もイイトコある…で?
2011/10/22
Paku501
二日間だけ行ったがご飯は在住の人に連れて行ってもらい韓国、中華をたべイギリスのご飯食べなかった、やっぱりまずいのかな〜。普段の日に作るお母さんのご飯が本当にまずそうに書いてあった。ご馳走ってナンダロ、イギリス。
2009/09/15
.mihoko.
自国の文化や生活について振り返るよい機会となった。イギリスへの興味がさらに強くなった。
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