未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫 か 18-1)
未踏惑星キー・ラーゴ (新潮文庫 か 18-1) / 感想・レビュー
山口透析鉄
私はこれ、学生時代に新潮文庫を購入して読みました。大学生協で注文したんだったかな? 小松左京氏の解説や、梶尾真治氏も大ファンという手塚治虫氏の表紙も良くて、色んな小道具や小ネタを入れ込みつつも、かなりハードウォーミングな作品になっていました。 解説にもありましたが、梶尾氏、ずっと熊本に住んでいて、地元で執筆されてきている、というのも良いのでしょう。 これ図書館とかにならあるのではないでしょうか?本そのものは絶版だったかと思います。 探せば古書もあるでしょうし、他社から文庫本も出ています。
1988/11/26
Hachi_bee
@kajioshinji3223 さん大好き!夢があって罪がなくて、みんなが幸せ。カバーイラストが漫画の神様?こんな絵柄も描いていたのですね。解説は小松左京。豪華メンバーだ。
2018/12/09
紫暗
たぶん読み始めから、おそらくはこうなるんだろうなぁとか、こういうことだろうなぁとか色々予想ができて、そしてその通りに話は進んでいくと思うのですが、それでいいと思わせる読んでいて気持ちのいい話でした。ここは変に意表を突かずにそうなるべきだよね、と一人うなずきながら読みました。勧善懲悪っぽいところも王道というか、面白いからこその展開。読んでいて安心な一冊でした。
2015/06/15
たぬ
☆4
1977年から
1987年
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