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ルビーフルーツ (新潮文庫 さ 35-1)

ルビーフルーツ (新潮文庫 さ 35-1)

ルビーフルーツ (新潮文庫 さ 35-1)

作家
斎藤綾子
出版社
新潮社
発売日
1996-10-01
ISBN
9784101495118
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ルビーフルーツ (新潮文庫 さ 35-1) / 感想・レビュー

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ミカママ

感想をアップするのも恥じらう内容。だって表紙の影絵、これ、そのものですよね?いやいや、これは、下で組み伏せられてるのが男子か?上で髪振り乱してるのは、間違いなく女子ですね。物語は、バイ、あるいはゲイな女子たちの恋愛小説集。プラトニックな感情はともかく(女子校出身です、ハイ)、同性との恋愛関係は未経験なアタクシ。興味本位で覗いては見たものの、あまりの奥深さに尻尾を巻いてスゴスゴ引き返してきました...ときれいにまとめておきます。

2014/12/28

あつひめ

この手の嗜好は人それぞれ・・・。心も体も衣を纏わぬ状態で相手に貪りついていく感じ・・・。あまりにも過激で時々ビックリして、そういう形のレンアイも有りか・・・と呟いて、あっという間に読み終わった一冊。

2010/07/25

そばかす♪

後書きを読んでなるほど、そういう解釈が出来るのかと頷きました。この物語の登場人物達の性を入れ替えたら、過激とかエロいとか感じられないものなのかなと思う。そんな所はやっぱりステロタイプな男と女の捉え方。まぁ、文学として読むものではないと思うけれど、社会に一石を投じる意味ではアリでしょう。

2015/01/14

スパイク

まあ、いいんじゃないでしょうか。エロ小説として読めば、腹立つことはない。(別のところが立つかどうかは、皆さまのお好み次第です。)と、突き放した感想書いてますが、読み飛ばしたにしてもこの人の本、もう3冊くらい読んでる。そのうえ読み終わった本は背表紙を見えないように裏側にして重ねてある。どうゆう心理だ~!自分が怖い。

2015/01/28

林 一歩

男はただ射精したいだけの獣で、女は嫉妬に狂い悦楽に溺れる獣だ。人間は動物だから。 週刊大衆とかで連載されてるエロ小説と同等。買って読む本ではない。

2014/11/06

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