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蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫 い 123-1 nex)

蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫 い 123-1 nex)

蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫 い 123-1 nex)

作家
伊与原新
ふすい
出版社
新潮社
発売日
2015-07-29
ISBN
9784101800387
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蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫 い 123-1 nex) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。探偵と気象予報士のお天気ミステリー。こんな女子アナとの掛け合いがある天気予報見てみたい(女子アナが一番頑張ってる?)。標本木の恋人が一番よかった。

2016/05/15

mocha

読友さんの感想を読んで手に取りました。暇な探偵・夏生の元に舞い込む風変わりな依頼を、幼なじみの気象予報士・蝶子が手を貸して解決する、お天気ミステリー。伊与原新さんの『リケジョ』も理系女子がいいキャラクターだったけど、こちらの蝶子さんも、愛想なしで面白い。仏頂面のお天気お姉さんなんてちょっといいかも。「五十二年目の遠雷」が好きだった。

2016/01/12

nyanco

「お天気はゼッタイにえこひいきしない」、小学生の夏生と蝶子の間で交わされたこの言葉がきっかけとなり、蝶子が気象予報士になるというエピソード、とても良かったです。伊予原さんの理系ミステリー、とても好きなのですが地学が苦手で天気図も読めない私、気象ネタはややハードルが高かったです。ちょっと全体的にはぼんやりした感じがあるのが残念。ミステリー部分より「蝶子のバタフライ効果」の方が気になっちゃって、こっちもライトミステリーになりませんかねぇ?続→

2015/09/09

papako

作者のライト文学。お天気お姉さんになった蝶子と、小学生の頃に出会った夏生。デイトレ探偵の夏生のところに持ち込まれる謎を蝶子が解いていく。んだけど、いまいちお天気の蘊蓄と謎がうまくつながらなくて、あんまり楽しめなかった。『蝶子のバタフライ効果』が謎すぎるからか?あと、やはり私は作者のクレイジーな教授のお話が好きなんだな。『標準木の恋人』のおじいちゃんみたいな。でもこの本の中では『台風ニ過』が好きでした。じゃあ、登場人物関係ないか。

2021/05/24

ぶんこ

皆さん蝶子さんがお好きなようで、書き辛いのですが。私は専門用語を並べ、素人に分からないからと馬鹿にする人は苦手なので、読むのが遅くなりました。 夏生さんの優しさがなかったら途中でパスしてました。 こんな蝶子さんにめげずに、明るく番組進行できる女子アナは凄い。 尊敬します。 心が広いのでしょう。 見習わなくては。 小説としては蝶子さんのキャラをこうしたほうが、夏生さんとの対比でよかったのでしょう。 雷の落ち方というか、紅い球が出来る現象には興味津々となりました。 天気予報は、はまると面白そうです。

2015/11/15

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