ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)
ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex) / 感想・レビュー
Aya Murakami
新潮文庫の100冊2018 青山さんの過去とヒロインのクラス替えの話。 ヒロインの学校は進学校でクラス替えあり…。クラスは進学コースとみました。特進だと少数精鋭でクラス替えするにも人数不足なので…。 クラス替えで仲良くなった友達がはまっている作品が青山さんの過去にまつわる女性と結びつくのは結構意表を突かれました。フランスって割とサブカルチャーの人気が高いらしいですので。
2019/06/20
bookkeeper
★★★☆☆ 初読。ケーキ職人を目指す男の子と女子高生のお話し。第1巻がとてもよかったので楽しみに読んだ。 前巻では主人公の未羽ちゃんと颯人君は悩んだり苦しんだりしていた。だからこそ悩んでいる姿に共感したり、頑張っている姿が輝いて魅力的に思えたりするのかな…。今回は、周囲の人には色々あるけど、彼ら自身は結構安定している。その分少し地味というか、食い足りない様に思えてしまったり。いや、ケーキは美味しそうなのを沢山食べているんだけど。 まだ夢の途中だし、師匠も含めてどうなっていくのか見てみたいです。
2018/06/19
まんがジジィ
2年生に進級したお話し。 颯人の新たなコンクールの挑戦。青山大の過去。いろんな物語[ケーキ]が出ている話しですがやはり"謎解き"はおまけですねぇ。(~_~;) 「おもしろかったから気になりませんでした。」(^○^) 期待しているのが新しい未羽ちゃんのお友達の椎名悠希ちゃんですねぇ。(^○^)
2017/05/25
扉のこちら側
2018年304冊め。帯の「胸キュン青春ストーリー」のアオリ通り、恋と夢とケーキを楽しむ話であり、名推理を期待してはいけない。青山の過去には何かがあったとは前巻から匂わされていたけれど、もう少し自制的なタイプだと思っていた分残念である。パズルの登場も唐突だし、妹も遺書だと思っているのであれもっときちんと自分で調べるべきと現実的に突っ込んでしまう。
2018/07/11
ゴンゾウ@新潮部
こんなにライトな内容だったかと思いました。颯人のストイックさがなくなっていい奴になってました。名推理ほどの謎解きもない。本当にさらりと読めてしまった。【新潮文庫の100冊 2018】
2018/07/03
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