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猫河原家の人びと: 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)

猫河原家の人びと: 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)

猫河原家の人びと: 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)

作家
青柳碧人
出版社
新潮社
発売日
2018-06-28
ISBN
9784101801285
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猫河原家の人びと: 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex) / 感想・レビュー

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mae.dat

ミステリーと思ったんだけどねー。いやぁ、ミステリーは纏っていますが、ミステリーの部分がガバいと言いますか、ツッコミ所満載でね。ちょっと、どうなのよと言いたくなります。はい。まぁ、あれですかね。ミステリーを装ったホームコメディなのでしょうね。コメディとしてもツッコミ所満載ですので、笑いながら読むのが妥当かと思う次第です。個人的な事なのですけど、本日は家族で関ヶ原に行って来まして。電車中で本書を読んでいました。そしたら西軍の武将、大谷吉継、小西行長、宇喜多秀家が会話で出てきたりしてね。妙な縁を感じたのでした。

2023/03/25

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。一家全員が推理好きの中で唯一推理なんかしたくないと思ってる主人公が結局は名探偵?。軽い感じで楽しめました。

2018/07/21

aquamarine

警察官の父が捜査資料を机の上に広げ、今日も夕食前の猫河原家では家族で捜査会議が開かれます。「推理せざる者、食うべからず」ちゃんと推理しないと夕食にもありつけません。一家全員名探偵、末の女子大生である主人公は名探偵になんかなりたくない、と反旗を翻しますが…。ユーモアミステリの分類なのでしょうが、なんかドタバタ喜劇を読んでいるような…。軽いので好き嫌いはあるかもしれません。しっかりミステリですが、謎やトリックもさらっと読めてしまった感じです。悪くはないのでとりあえず出たばかりの続編も読んでみます。

2019/08/05

ミステリーはそれ程でもないかな?個性的なキャラ達が繰り広げるコメディでした。

2023/06/27

ぶんこ

2編目まで読んで私には合わないと読みやめました。どうやらわざと末っ子の推理を認めないでご飯をあげなかったようですが、親としてどうなのかな。なんて考えてしまったのが敗因なのか。もっと気軽に楽しめばよかったかな。

2018/11/04

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