KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

コンビニ兄弟4:―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫 ま 60-4)

コンビニ兄弟4:―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫 ま 60-4)

コンビニ兄弟4:―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫 ま 60-4)

作家
町田そのこ
出版社
新潮社
発売日
2024-11-28
ISBN
9784101802916
amazonで購入する Kindle版を購入する

コンビニ兄弟4:―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫 ま 60-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぼっちゃん

シリーズ第4弾。今作も温かい話だったが、ヒーローになりたかった男性がテンダネスの着ぐるみを着ることになる話とそれを勧めた友人との友情の物語が良かった。帯に”真面目なひとが報われますように”とあるがまさにそような物語であった。

2024/12/01

もぐもぐ

町田さんが楽しんで書いてくるが伝わってくる。離婚して門司に引っ越してきた百合、ヒーローに憧れる作業療法士の舞人、今回は二人の話が中心でレギュラーメンバー抑えめな感じだけど、でもどちらもこのシリーズらしい優しくホッとできる話でした。いい人いっぱいなので今回も気持ちよく読了。そしてついに姿を現した長男の一彦。めっちゃキャラが濃そう。次は彼の話かな?楽しみ。

2024/12/15

piro

兄弟は脇役に徹した感じのシリーズ第4弾。今回もサクサクと一気に読了。基本的にライトなエンタメ小説ですが、所々の会話にウルっとくるところもあり、町田さんの筆力を感じました。登場する人たちの素直で温かな姿にホッとできる作品です。シリーズを通じてそれまでの登場人物の輪が広がっていくのも魅力ですね。そしてプロローグ&エピローグは、いよいよ長兄の登場か?といった展開。次作がまた楽しみになりました。毎度の感想ですが、やっぱり門司港行きたいなぁ(笑) 。

2024/12/11

林檎

楽しみに追い続けてるシリーズ最新刊。コンビニ『テンダネス門司港こがね村店』界隈での温かい物語。今回もテンダネスに導かれた人達が出会い小さな幸せを手にするお話。町田そのこさんの陽の部分が濃く出ているような、身構えずほっこり出来るこのシリーズは大好き。そして読後はやっぱり門司港に行ってみたくなる。

2024/12/16

カブ

楽しみなシリーズ、書店で見つけて即読みです。九州だけにあるコンビニチェーン「テンダネス」門司港こがね村支店の名物店長志波とその兄弟や、お馴染みのメンバーか揃うちょっとでき過ぎだけど心が暖かくなる物語。大好きです!

2024/12/01

感想・レビューをもっと見る