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ブルックリン救急病棟 (新潮文庫 ロ 11-1)

ブルックリン救急病棟 (新潮文庫 ロ 11-1)

ブルックリン救急病棟 (新潮文庫 ロ 11-1)

作家
バーバラ ローガン
Barbara Rogan
田口俊樹
出版社
新潮社
発売日
1996-12-01
ISBN
9784102037119
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ブルックリン救急病棟 (新潮文庫 ロ 11-1) / 感想・レビュー

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チェリ

本カバーのあらすじを読んだとき、あまり興味がもてなかった。期待せず読み始めたのだけど裏切られた。かなり面白かった。単なる医療物でない。人種問題や院内のピラミッド的階級によって揺らぐ「私」の存在感を、見事に描いていると思う。読んでいるあいだ、いつもジャズが聞こえているようだった。そういう意味では一風変わった病院物語かもしれない。/ 古本屋で見つけたら買う。他の著作が邦訳出版されていないのが非常に残念。

2012/05/15

YayoiM

何度読み返したか分からないほど面白い。実はあんまり面白いので原書も買って、今では原書でも読み返している。特に疲れた時にオススメ。 もしあなたがジェーン・オースティンのファンなら(特に『高慢と偏見』をイギリスBBCドラマで見てはまった!というタイプの人なら)これは絶対に面白い。というのも著者自身、筋書きのかなりの部分をオースティンに負っている、と自白しているから。まあ自白されなくても途中で判りますが。 場所はアメリカNYのブルックリンの公立の救急病院。ドラマERが好きな人には溜まらない舞台ですね。 そこで

tai65

星5つ

2013/10/25

Ryosuke

2009/09/10

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