アンの愛情: 第三赤毛のアン (新潮文庫 モ 4-3)

ミクロかめ

ギルバート、素敵だなぁ。素敵な女性と素敵な男性が一緒になるのは気持ちが良い。

2016/10/27

ゆぽんぬ

あたしはダイヤモンドも大理石の広間もほしくないわ。あたしがほしいのは、あなただけ。この点にかけては、あたしフィルにおとらず厚かましいのよ。ダイヤモンド・リングや大理石の広間も結構にはちがいないけれど、そんなもののないほうが『空想の余地』がよけいあるわ。

2022/08/05

あさ

「『ばらの花ではなくても、ばらの近くに』いられるわ。」「心意気を持っている人はそれがどんなものか分かっているし、持っていない人には分かりっこないんだから、説明する必要はありませんよ」

2018/06/27

けいちか

２年間の教師生活を終え、大学に進学したアン。ギルバートに告白されても、自分は愛していないと断り、見た目が自分の理想通りのロイが登場するや否や、自分は彼を愛していると思い込んでいるが、ユーモアも共有できないし、最後の最後になって申し込みを断る。アンって、自分の気持ちがわからな過ぎ？もしもフィルがギルに手紙を書かなかったら、ギルも再挑戦しなかっただろうね。フィル様様ってところでしょう。誰かがおせっかいでないと、うまくいくものも行かないんだね。

2013/10/15

トロピカ

アンのレドモンド時代。新しい友人や環境に囲まれながらも勉学に手を抜かず励み続けるアンはさすが。一層魅力的な女性に成長し、崇拝者たちも後をたたない。ずっと気になってきたギルバートとの仲もやっと…。休暇でたまにアヴォンリーに帰省してダイアナやマリラとの時間を大切にするシーンも好き。

2020/11/22