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炉辺荘のアン (新潮文庫 モ 4-7 赤毛のアン 第7)

炉辺荘のアン (新潮文庫 モ 4-7 赤毛のアン 第7)

炉辺荘のアン (新潮文庫 モ 4-7 赤毛のアン 第7)

作家
モンゴメリ
Lucy Maud Montgomery
村岡花子
出版社
新潮社
発売日
1958-12-01
ISBN
9784102113073
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炉辺荘のアン (新潮文庫 モ 4-7 赤毛のアン 第7) / 感想・レビュー

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くみ

【第122回海外作品読書会】前回引越しで涙していたアンがもう5人の子持ちに!!親友ダイアナとアヴォンリーで少女時代を懐かしむピクニックをしてしみじみするなぁと思っていたのも束の間で夫の親戚の長期滞在に鬱病寸前まで追い詰められたり子供たちのことで毎日がバタバタです。ギルバートのいやな従姉妹の滞在にこっちもギリギリしたり、子供たちが心悩ましてる様子にはこっちも締め付けられそうになったり、こちらの感情の起伏も穏やかでありませんでした。特にアンの嫉妬には。。でも全て雨降って地固まる。最後はほっとしました。

2018/11/24

ミクロかめ

久しぶりに本を読みきりました。数ヶ月前に産まれた我が子を抱きながら合間に読んでいたこの本。今のタイミングだから心に染みるシーンがたくさん。

2017/03/14

amanon

本作では主人公はアンから六人の子供達に移った感が。ただ、それぞれが何がしかの形でアンの性質を受け継ぎながらも、子供時代のアンの魅力に到底及ばないのは、致し方ないというべきか?ただ、ぼの凡庸さゆえに、身近に感じられるというか、「そういえ子供のときばこういうことあったよな」というエピソードに事欠かなかった。また、とりわけ印象的だったのは、子供達の失敗や突飛な行動にも包容力と理解を示すアンの態度。母親たるものかくあるべし、と思わせるのだけれど、現実にはやはり難しいのか?後最後のエピソードにはホロっときた。

2017/12/31

みっちゃんxox

「夢の家」に別れを告げて、「炉辺荘イングルサイドの家」へ移った。アンは、ギルバート、6人の子どもたち、ジェム、ウォルター、双子のナム、ダイ、シャーリー、バーサ・マリラ、女中のスーザン、猫のシュリンプと楽しい日々を送る。子どもたちの成長と、それぞれの子どもたちの体験、日常が描いてある。なんとまあ、あのAnneが、6人のお母さん!大家族で楽しそう!

2022/02/08

haru

6人の子供にかこまれてすっかりお母さんのアン、母としてのアンもいいけどアンが主人公の話を読みたいと思っていたら、ラストであった。ギルバートも仕事頑張ってお互い疲れちゃったのよね。6人の子どもたちはみんな可愛いかった。

2021/11/28

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