虹の谷のアン (新潮文庫 モ 4-9 赤毛のアン 第9)
虹の谷のアン (新潮文庫 モ 4-9 赤毛のアン 第9) / 感想・レビュー
ミクロかめ
アン視点の話がほとんど無くなり、アンの子供たちのお話。それぞれ可愛くいえがかれています。
2017/04/18
トロピカ
アンシリーズ9作目。日本語タイトルは「アン」の名が使われているが原作タイトルにはもうアンの名前は出てきていない。内容もすっかりアンの子どもたち目線で、タイトルの「虹の谷」は彼らの遊び場。アンのファンにとってはちょっとさびしいけれど、アンとギルバート(とスーザン)の愛情たっぷりに育っている子どもたちがかわいくて様々なストーリーもほほえましい。牧師館の子どもたちやメアリーが良い子たちでホッとした(老婆心)。
2020/11/23
みっちゃんxox
Rainbow Valley ウォルターが名づけた。新しい牧師様がきた。ジョン・ノックス・メレディス牧師の子ども達、ジェラルド、フェイス、ユナ、トーマスカーライルの4人が巻き起こす騒動。ゆっくりと時間が流れていく、、、
2022/03/13
at@n
おそらく再読。今になって読むと子供に対するネグレクトが酷くて、父親の牧師が宗教に熱心すぎるという理由では許されないレベルだと思う。メアリー・ヴァンスのキャラクターも無邪気というより単純に不愉快で、ここら辺りからついていけなくなったのだと思う。
2022/02/11
imcool
日本語タイトルにアンの名前が付いているけど原題にはない。メインはアンの子供たちと同世代の牧師館の子供たち。アンが幼かった頃のようにいろんな事件を巻き起こしつつ、ちょっとホッとする終わり方。次の最終巻は戦争の影が…?旧訳の新潮文庫見つけられるかなぁ。それまでおあずけ。
2016/03/08
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