アイス・ストーム (新潮文庫 ム 1-1)
アイス・ストーム (新潮文庫 ム 1-1) / 感想・レビュー
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
☆×0(!)…これはこれはひどい本です。映画化には向く文章でしょうがいざ人が読むとなると苦痛極まりない本はそうそうありませんよ。キングのような文章に見えますが、非常に悪いのは延々良くも悪くも海外作品のチープな表現が続くこと、そしてほぼ8割が「その手」の描写だと言うこと。私にここまでケチョンケチョンにやっつけられる本もそうはないでしょう。疲れるので読む際は覚悟の上で。
2012/01/10
康芳英
何故かアメコミ小説だった。1973年当時のファンタスティック・フォーの割と詳細な解説とFantastic Four (Vol.1) #140-141 のあらすじがあり、物語の最後に象徴的に4の数字が空に浮ぶ。そしてこの小説が映画化された時の監督が後に『ハルク』を撮ることになるアン・リーだったというおまけ付。
2013/08/29
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