第二の性 5 (新潮文庫 ホ 4-9)
第二の性 5 (新潮文庫 ホ 4-9) / 感想・レビュー
抹茶ケーキ
今で言うジェンダーの観点からの文学批評。前半は総論、後半は個別の作家(モンテルラン、ローレンス、クローデル、ブルトン、スタンダール)を取り上げて論じる。基本はこれまでの巻と同様に、「他者」としての女性の他者性を剥奪する女性神話の批判。五巻本で長かったけど、読んでよかった。
2016/04/06
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抹茶ケーキ
今で言うジェンダーの観点からの文学批評。前半は総論、後半は個別の作家(モンテルラン、ローレンス、クローデル、ブルトン、スタンダール)を取り上げて論じる。基本はこれまでの巻と同様に、「他者」としての女性の他者性を剥奪する女性神話の批判。五巻本で長かったけど、読んでよかった。
2016/04/06
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