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夜の回帰線 下巻 (新潮文庫 ク 37-2)

夜の回帰線 下巻 (新潮文庫 ク 37-2)

夜の回帰線 下巻 (新潮文庫 ク 37-2)

作家
マイケル グルーバー
Michael Gruber
田口俊樹
出版社
新潮社
発売日
2004-06-01
ISBN
9784102143223
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夜の回帰線 下巻 (新潮文庫 ク 37-2) / 感想・レビュー

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一ノ瀬ゆり

以前読了していたものを下巻のみ再読。『その人の美徳ゆえにその人を愛することなんて、誰にでもできる。(中略)でも、ほんとうの愛は愛されざるものがつくるのよ。わたしたちには誰にも醜い心の傷のような部分がある。そのことを誰かにわからせて、その傷をその誰かに愛させることができたら、それってすばらしいことじゃない?逆にその傷を愛する誰かになることも。』…内容的にはサスペンスというかホラーというかオカルトというか。本書で語られる呪術的な精神の捉え方が好き。

2009/06/21

みーふぃ

 つかれました

koz kata

ホラーであって推理小説ではないからこれでいいんだよ!というパワフルなオチでした。ま、これはこれでよし。

2012/07/01

20040701

Ryosuke

2008/11/16

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