名声のレシピ (新潮文庫 ク 39-1)
名声のレシピ (新潮文庫 ク 39-1) / 感想・レビュー
トムトム
昔、新潮文庫を100冊買って応募すると、パンダ柄のテディベアがもれなくもらえるという企画があった。その時に買って読んでいなかった本。いたって普通のアメリカ中年男性。ハゲかけ、腹出かけ、身長も高くない。それを1か月でスーパースターにすることができるか!?マスコミを上手に操る痛快なお話です。嫉妬・悪意・ウソのオンパレード。導入部の説明が少し退屈だけど、事が進み始めてからはノンストップでした。面白かった!
2020/01/13
akemitsu
とっても面白い。主人公のキャラ設定も、周りの登場人物の描写も、それぞれに人間味が溢れていてぐいぐい読ませた。セレブになることが商品化されていく皮肉を、たくましく利用しようとする人たちにもユーモアを感じて、なさそうでありそうなお話になってると思う。
2015/05/13
Riko
図書館で借りた。
2016/07/05
たん
★★★☆☆ 図書館で適当に選んだんだが、思いのほか面白かった。ストーリー的には読む前から概ねわかる感じだけど、主人公がやたら心配性な生真面目おじさんなのが、話を優しくしていてイイ。ストーリー展開も軽妙で、軽い読み物としては非常に手ごろ。
2015/11/18
mare
楽しかったw
2014/08/17
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