最後の審判 下巻 (新潮文庫 ハ 37-8)
最後の審判 下巻 (新潮文庫 ハ 37-8) / 感想・レビュー
woo
書かれたのはダーク・レディより先だが単行本の発売はこちらが後。 別に両者の間に関連はないので前後は問わないが、依然好調ですネェ パターソン♪ 3度目登場の女性弁護士キャロライン・マスターズが主人公ですが 法廷での丁々発止と言うよりは、彼女の個人的背景に纏わる物語。 その辺りが好みの分かれる所かも知れないが、僕はこう言う展開も 含めてパターソンは手放せない♪
2014/12/05
hina
訳者あとがきにもあるように、これはパターナリズムとの戦いであり決別宣言である。ミステリとしての面白さは前二作に比べて劣るかもしれないが、内面化した「父性」との戦いと考えると非常に興味深い。
2013/04/28
sugimo2
最後はちょっとだれたけど面白かった。満足満足。
2009/01/11
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