ビッグ・アップル・ミステリー: マンハッタン12の事件 (新潮文庫 赤 186-2)
ビッグ・アップル・ミステリー: マンハッタン12の事件 (新潮文庫 赤 186-2) / 感想・レビュー
MIKETOM
20年ぶりぐらいの再読。ニューヨークを舞台にした12の短編アンソロジー。エラリー・クイーン、ネロ・ウルフ、A・マーリニ等の有名探偵なんかも名を連ねている古典的名作群。ただし一編も覚えてないんだけどね(笑)『春爛漫のママ』途中で犯人がわかったけど、後に無数の模倣作が書かれたことが原因。それだけ名作だということ。長年文通を交わしてきた相手が会いに来ると聞いてビビる老婦人がいい。『よきサマリアびと』最初は怒ってた男が最後には一番親身になっていた展開が面白かった。犯罪じゃないところがいい。他10編。まずまず。
2021/06/27
ホームズ
ママ、グレート・マーリニ、エラリー・クイーン、怪盗ニック、黒後家蜘蛛の会など割と豪華なんですが何となく読みにくい訳のせいか入り込みにくかった。とりあえず初めて読んだママのシリーズは面白かったので他のも読んでみようって気にはなりました(笑)
2009/11/24
ホームズ
『爬虫類館の殺人』を読んだので『あの世から』のみ再読(笑)トリックとしてはこちらの方が好みかな(笑)『爬虫類館』も悪くないけど(笑)登場人物のキャラクターとしてはH・Mには全くかないませんが(笑)
2010/05/11
kanamori
☆☆☆
2023/04/19
紫草
アシモフ編ということで購入。前から読んでみたかったヤッフェの「ママ」のシリーズが読めてうれしい。エドワード・D・ホックがおもしろかった。アシモフのは、もちろんおもしろいんだけど、「黒後家蜘蛛の会」で既に読んだことがあるものだったので、読んだことないものを読むことができなかったのがちょっと残念。
2013/10/24
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