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ダーク・タワー〈4〉魔道師と水晶球〈中〉 (新潮文庫)

ダーク・タワー〈4〉魔道師と水晶球〈中〉 (新潮文庫)

ダーク・タワー〈4〉魔道師と水晶球〈中〉 (新潮文庫)

作家
スティーヴン・キング
Stephen King
風間賢二
出版社
新潮社
発売日
2006-02-28
ISBN
9784102193457
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ダーク・タワー〈4〉魔道師と水晶球〈中〉 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

キングもこのようなラブ・ストーリを本当は書くのが好きだったということなのでしょうか?若干中だるみのような感じで読者を休ませてくれている感じです。ノンストップ的なしかもハイテンションな感じから沈潜した感じです。

2016/07/04

Tetchy

ローランドの初恋は町中に知られた権力者の愛人が調査に訪れた美男子の役人と道ならぬ恋に落ちる図式、即ち本書はキング版『ロミオとジュリエット』なのだが、二人の恋路は始まりまでが実に長い。彼らは出会って愛を重ねるのが中巻の240ページ。物語の約半分だから、まあ、何ともじれったい二人。一昔前のラブロマンスのようだ。しかしそこからはもう二人の思いは止まらず、秘密の待ち合わせてはセックスに耽る。まあ、十代2人のセックスだからなんとお盛んなことか。そしてその若さゆえにもう止まらないのだ。2人の恋はハリケーンなのである。

2022/07/05

市太郎

上巻に続いてローランドの過去の話。ホラー作家が恋愛などを書くものじゃないっていうことを思い知らされる巻。文にしばしば卑猥な言葉が入るのはキングなので許してあげたいが少々長すぎないか。途中少しだれてしまう。ローランドはキモ親父の愛人となる予定の少女に禁断の恋をしてしまう。〈収穫の祭日〉に向けて話をふくらませていく構成は彼の処女作「キャリー」と似ている。彼の得意の構成なのだろうか。この中巻では主にその決戦の日に向けての伏線が描かれていると思うのでここは忍耐の読書を。水晶球等の謎も徐々に明かされていく。下巻へ。

2014/03/13

あっちゃん

ローランドの若かりし頃の恋愛もの?(笑)他の方の言う通り、少し中弛みかなぁ…あまり頭に入ってこないままダラダラと目だけ文章を追ってる感じの読書になってしまった(^o^;)

2016/11/13

猫ぴょん

いや~長いヮ(^-^;4巻の中☆彡ず~っとローランドの恋物語が続く~。嫌~な登場人物がたくさんいて(叔母とか魔女とか)それなりに面白いんだけど・・・長すぎる~(;^ω^) 恋に溺れる若き2人の気持ちはわかるけど~。 なので他の本に浮気をしてしまいなかなかこちらに戻れず(汗)ようやく読了したけど下巻に行く前にまた浮気するかも(滝汗)

2020/07/27

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