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ダーク・タワー〈5〉カーラの狼〈中〉 (新潮文庫)

ダーク・タワー〈5〉カーラの狼〈中〉 (新潮文庫)

ダーク・タワー〈5〉カーラの狼〈中〉 (新潮文庫)

作家
スティーヴン・キング
Stephen King
風間賢二
出版社
新潮社
発売日
2006-03-28
ISBN
9784102193488
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ダーク・タワー〈5〉カーラの狼〈中〉 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

この巻では主人公である女性が妊娠してさらに別の人格があらわれるということです。また私も読んだことがあるのですがすっかり忘れてしまったキングの別の作品「呪われた町」に出てくる神父が登場します。狼軍団との対決はお預けとなっています。

2016/07/14

市太郎

興味深いキャラハン神父の長い話が中心となる中巻はしかし時代も世界も入り乱れているような感じで混乱をきたす長い巻であった。登場人物やこの世界特有の言葉等も増えて、正に誰だっけ、何だっけという状態。キャラハン神父はキングの「呪われた町」の登場人物だが、読了したのは遥か前なので繋がりについてはあまり覚えておらず。キングはやはり現実の世界を舞台にした方が面白い。神父の放浪の話はなかなか読む価値あり。しかし500ページ強延々と話を膨らませているような感じで冗長さに辟易した巻ではあった。下巻へ。

2014/06/13

あっちゃん

キャラハン神父の過去編?この方、違う作品の登場人物?まだ未読なので、もったいないけど(読んでれば、より良かっただろう)コレはこれで面白い!それにしても皿が凶器とは、想像するとホラー(笑)さらわれていない子供達も、他の土地に…私は全員を失ったという母親の言葉は胸に響く!

2016/12/08

ぐうぐう

『ダーク・タワー』第5部『カーラの狼』には、キングの初期作品『呪われた町』に出てきたキャラハン神父が重要な人物として登場する。セイラムズ・ロットでの出来事のその後が、キャラハンの口から語られるが、これは『呪われた町』の続編というよりかは、裏面史といった方が正しい。現実のニューヨークと中間世界の関係性と、それは重なる。中巻の終盤において、ケネディへの言及がある。アメリカ史の転機となった暗殺の日、ドアを開けてそこに行き、暗殺を阻止できれば、その後のアメリカの歴史は良い方向へ変わるとする、(つづく)

2020/06/30

トムトム

そんなにみんな、この巻きらいなの?ガンスリンガーの中ですきなほうです。

2019/08/12

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