カットアウト 下巻 (新潮文庫 マ 24-2)
カットアウト 下巻 (新潮文庫 マ 24-2) / 感想・レビュー
ぽんちゃん
中盤から面白くなって来た。どうなるのかな、どうなるのかなって読み進めたけど…救いようのないお話やった。誰も幸せにならないね…。作者の容赦のなさにびっくりした。作者もCIAにいたらしいんやけど、やりとりとかはめっちゃリアルやった。とにかく登場人物が多すぎて誰が誰かさっぱりわからなくなった。
2016/12/08
mayu_moooooo
本の巻頭にヨーロッパの地図が載っていて、ベルリン、チェコスロヴァキア、旧ユーゴと彼らの移動とその距離、意味を追いやすい。スパイ小説のロードムービーとでもいうか。
2013/04/23
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