赤毛のアンの世界: 作者モンゴメリの生きた日々 (新潮文庫 モ 4-51)
赤毛のアンの世界: 作者モンゴメリの生きた日々 (新潮文庫 モ 4-51) / 感想・レビュー
KAZOO
こちらは村岡花子の生涯ではなくその原作者のモンゴメリの一生を写真などとともに案内してくれる小伝記です。日本の昔にあったような学校などや島の景色など懐かしい感じです。また妻、母、作家としての生活は本当に大変であったということがわかります。よくこのような作品を書き続けることができたのだと感心します。
2016/11/25
giraffer SACHIヽ(*^^*)ノ少しずつですが毎日読んでます!
赤毛のアン生誕100周年の年に母のお供でプリンスエドワード島に行った時に想いをはせながら、美容院にて読了。モンゴメリにハマっていた10〜20代、アン以外にもいろいろ読んだのも懐かしく思いながら読んだ。 この本の作者の書いた「運命の紡ぎ車」、山吹色の箱に入ったアレでないかな!? どっかにしまってるはず。
2016/10/13
さきん
赤毛のアンを書いた著者がどういう人生を送ったかを調査した内容。
2017/03/23
はるき
モンゴメリの半生。興味深いですが、子供時代に読んだらちょっとショックだったかも。
2021/12/01
マカロニ マカロン
個人の感想です:B。『赤毛のアン』の作者の生涯とプリンス・エドワード島の美しい写真が楽しめるお得な一冊。『アン』の原稿を5つの出版社に送ったが、全部没にされたというのは信じられない話。見る目がなくて、大損だ。最後のL・C・ページ社が引き受けたが、その後この会社とモンゴメリは契約を巡って裁判沙汰になっている。また映画に当たって、映画化の著作権料は入らなかった。『アン』は全部で8冊あるが、最後の方は嫌々書いていたというのは意外。『アン』以外にも小説を書いているとのことで、今後読んでみたい
2023/11/28
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