カッティング・エッジ (新潮文庫 ス 16-1)
カッティング・エッジ (新潮文庫 ス 16-1) / 感想・レビュー
Kouro-hou
新潮ホラーアンソロジーの1冊。ホラーもアンソロジーも好物なんですけど、ストラウブはちょっと…と回避してたんですが一念発起して挑戦、したら初っ端からストラウブの中篇が絶壁の如く立ちふさがる攻編成。ストラウブを抜けた後も、よくこれだけどんより系集めましたねと荒れた胃が痛むw 章立てのタイトル「いつも死んでいる」がなんか笑えて良いw 訳者後書きでは編者であるデニス・エチスン自身の作品が無い事が惜しまれているが、ヒロイックものに隅に追いやられたハードSF作家の怨念が滴る前書きがある意味一番面白かった、かも。
2020/06/16
栗淳
★★★☆☆ブルー・ローズが一番印象に残ってるなぁ。怖いというよりも痛かった。ココという作品につながるようだけど、古書市でかっとけばよかったなぁ。続きが気になる。しかし、短編集は読んでる間はいいのだけど、読み終わったらすんごく疲れる。それだけ内容が濃かったってことにしとけばいいのかな?
2012/05/05
MADAKI
どれもこれも冴えないなぁ、という印象。
2019/08/31
丰
Y-10
2003/02/25
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