多重人格殺人者 上巻 (新潮文庫 ハ 26-1)
多重人格殺人者 上巻 (新潮文庫 ハ 26-1) / 感想・レビュー
エネ
当然のことながら、アメリカの刑事ドラマ風。人数が多いのと、犯人の手口が鮮やかに描かれている。目撃証言が、犯人の追跡に一切関連がないとしたら……。 そんな状況で、捜査されていくのは読んだことがなかったので、どうやって犯人を追い詰めるのかわからず、(上)(下)巻モノだが、抵抗感がない。はてさて、(下)巻はどうなるんだろう。
2017/12/27
アッシュ姉
★★★★★
hash
○
飛鳥なつめ
ストーリーの流れから、ゲイリーは多重人格を「演じている」のかとばかり思い込んでいたが、終盤になって初めて本当の多重人格だったのかと…。ゲイリーのキャラがぶっ飛び過ぎてて他の登場人物が霞んでしまい、何だか全体的にモヤモヤ。しかしゲイリーの行く末が気になるので下巻も読みます。
2013/05/26
LvzaB
邦訳書だからなのか、それとも作品の性質に合わせたからなのかは分からないが、少し読みにくさを感じる。上巻の内容は事件が起きて、その犯人と目される人物が捕まった所で終わっている。下巻でこれから物語がどう動いていくのか楽しみ。
2018/02/19
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