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去就: 隠蔽捜査6

去就: 隠蔽捜査6

去就: 隠蔽捜査6

作家
今野敏
出版社
新潮社
発売日
2016-07-29
ISBN
9784103002581
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去就: 隠蔽捜査6 / 感想・レビュー

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starbro

今野敏は、新作中心に読んでいる作家です。隠蔽捜査シリーズ、3作目です。337P、一気読みしました。安定の面白さで、竜崎署長のブレなさに感動します。こんな署長ばかりだったら、警察の不祥事、ストーカー殺人もかなり軽減されるんでしょうネ(笑)

2016/09/24

サム・ミイラ

一作目と二作目があまりに素晴らし過ぎてその後パワーダウンした感のあるこのシリーズ。それでも新作が待ち遠しくてたまらぬ稀有な存在である。特に今回は原点に戻ったような印象。文中で登場人物も言及しているように筋立ては二作目の「果断」に近い。目先を変えるよりやはり「隠蔽捜査」はこのパターンで良いと思う。いつにもまして冴子夫人の言葉に感動し特別監察の行方に溜飲が下がる。去就という思わせぶりなタイトルも納得。まだまだ先が楽しみなシリーズである。ああ早く新作読みたい!(笑)

2017/03/18

射手座の天使あきちゃん

鳴り物入りの変人・唐変木キャリアで登場した筈の竜崎さんも今じゃ すっかりエンタメ小説のヒーロー半沢直樹みたいですね <(^_^;  家族に愛され、くせ者の部下すら素直に従わせる魅力の根源は ブレず・迷わず・合理的に即断即決・そして迷わず責任を取る、現実世界には絶対居ない理想の上司(笑) さてタイトルからすると次なるステージへ飛躍の時ですかね? 次作が楽しみ~♪ 

2018/08/25

zero1

慣れが目を曇らせるのは公務員だけでなく一般企業も同じ。第六弾はストーカー犯罪。大森署でも対策チームが作られることに。そんな中、女性連れ去り事件が起き、犯人は猟銃を所持!またも起きる縄張り争い。しかも犯人の行動が不可解。何か違和感が。変人の竜崎は娘の事情もあり他人事ではない。事件解決の過程で方面本部長の弓削から反感を買い、竜崎は特別監察を受けることに。またも左遷人事?この巻のMVPは戸高の相棒、根岸。夜回りを自主的に行う熱い想いを持った警察官が現実にいると思いたい。「小物には腹も立たない」は名言!

2019/07/29

てぃも

隠蔽捜査にハズレなしやな〜(^^)竜崎のような人になりたいけどそんなにあたしは強くないな〜。しかし惚れ惚れするな〜。こんな上司の下で仕事したい〜!(^^)

2017/02/15

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