ストーリー・セラー
ストーリー・セラー / 感想・レビュー
射手座の天使あきちゃん
涙腺の蛇口壊れたかと思うぐらい滴が頬をつたったよぅ <(^_^; 「あなただけの作家より」とか「俺が死ぬまでの君の時間、全部俺にちょうだい」とか泣かせるなっちゅうに!! それにしてもシンプルで素敵な表紙、この本 一番好きな人に送ろうっと v(^_^)
2010/09/04
扉のこちら側
2010年8月30日初読。震災から1年後に再読。どうしても亡くなった人、失ったものの面影を探し続けてしまう毎日によりそってくれる一冊。
2010/08/30
kaizen@名古屋de朝活読書会
読んでいて,有川浩の個人史ではないかと不安に襲われるくらい現実味のある内容。 学校の文芸部で,駄目だしで掲載してもらえない話,どこかであるに違いない。 玉石混淆な学校の文芸部の文芸誌が多い中,本当にそんなことまだあるんだという思いがした。 誰かが才能を信じてくれたり, 誰かが書いたものを読んでくれるというだけで, 才能が開花していく,あるいは才能を発揮したものが世の中に出て行くというありえる話だ。現実味があるのが注目点。 妻が亡くなる場合のSide Aと,夫が亡くなるかもというSide Bの2つの話.
2012/08/31
takaC
作中作中作中作? 第一印象で受け止める話ですね。
2011/01/08
hiro
Side:Aは『Story Seller』で既読だったが、再度Side:Aから読み直した。Side:Bが加わったことで、より面白い、感動的な作品になったと思う。『フリーター、家を買う。』の姉亜矢子のような男前の主人公、そして同じような父親、『Story Seller 2』にでてきたごみ屋敷、『県庁おもてなし課』の吉門のように作家という職業、『ヒア・カムズ・ザ・サン』のような、主人公が同じで違ったストーリーと、有川作品としては甘さ控えめだけど、一冊で有川作品のエッセスが詰まったお得な作品だと思う。
2012/04/08
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