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物見遊湯

物見遊湯

物見遊湯

作家
大田垣晴子
出版社
新潮社
発売日
2006-03-23
ISBN
9784103019510
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物見遊湯 / 感想・レビュー

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美登利

ああ!作者は大ざっぱな性格何だろうと思う。似てるよ、私も。ずいぶんと駆け足な温泉巡りで細かいことは、全くわかりません。(笑) まあそれが彼女の持ち味なんでしょ。なのでこれを読んであっ!ここ行きたいわ~って思うような本を期待したらだめです。さら~と読み流すのが良いかも。私が一度行って気に入った温泉が書いてなかったのは残念。やはり道後温泉には行ってみたいです。

2014/09/18

しあん

とっても楽しく読めたイラストエッセイでした。少し古い本ですが、色々参考になる情報がたくさん載っていたり、父親と混浴温泉に行ってしまった時の互いに気まずい描写、等笑える描写も多々ありました。いつか行きたい乳頭温泉。長野県の温泉も気になっていて、野沢温泉や渋温泉の下り面白かったです。東京の黒い温泉もいつか行ってみたい。箱根と伊豆は周辺も含めて観光したいです。この本で知って、興味が湧いたのが人吉温泉と妙見温泉。名前は知っていたけど、面白そうなので行きたくなりました。読んでいてたくさんわくわくする一冊でした。

2018/06/27

バニラ風味

登別温泉に始まり、草津温泉や有馬温泉など、担当者と色々な温泉をめぐった感想、口コミのコミックエッセイ。そうそう、こんなだった!とか、へーそうなのか、行ってみたいな~と楽しめました。スタンプラリーしたり、植物園に寄ったり、周辺環境の紹介も面白かったです。2006年発行の本なので、もう10年以上経ってるから、温泉の様子は変わったかも知れないけど、それはそれで、当時の貴重な記録にもなるのではと思いました。

2018/02/05

Tomokazu Kumada

大田垣晴子が担当のマツモトくんと2人で北は北海道から南は九州までの温泉地を巡りながら取材して、雑誌『旅』に連載されていた作品に新たに10本のコラムを加えたエッセイコミック。取材した温泉は登別→乳頭→草津→野沢→渋→大田区蒲田→箱根→東伊豆→南紀白浜→城崎→有馬→道後→人吉→妙見の全国14ヶ所の温泉が紹介されていてます。地元の方々との交流や地域の観光地、お土産物やその土地で食べたものなど見所満載の1冊となっております。

2013/03/17

G-dark

「あ~~疲れた…温泉行きたい…」と思いながら図書館に行ったら「おすすめ本」コーナーにこの本が!早速読んでみたら、温泉めぐりの旅に出たくなりました。登別温泉、乳頭温泉、草津温泉、野沢温泉、南紀白浜温泉、城崎温泉、有馬温泉、道後温泉、渋温泉、箱根温泉、人吉温泉、妙美温泉などなど…。湯質についてわたしはちっとも詳しくないけれど、大田垣さんのイラストや紹介文を見て、その温泉につかってのんびりしたり、その土地の食べ物を味わいながら友達や地元の人たちと会話を弾ませている自分を想像しました。あ〜〜!温泉に行きたい!!

2017/10/04

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