井上ひさし全芝居 (その1)
井上ひさし全芝居 (その1) / 感想・レビュー
山口透析鉄
私が勤務先に近い図書館で借りた本は、もっとさらに圧縮されていたようにも記憶しています。 扇田昭彦氏が解説を書かれていました。 最初に書かれた戯曲等は上演はされていなくて、上演されている作品で最古なのは「日本人のへそ」です。 こまつ座でも見ましたし、後年、鴻上尚史氏の虚構の劇団・解散公演もこの作品でした。
ひ ほ@新潮部
復習終了。言葉遊び 風刺いろんな物がてんこ盛りの戯曲。
2021/03/24
マカロニ マカロン
個人の感想です:B。井上ひさしさんが1958年(24歳)で書いた処女戯曲『うかうか三十、ちょろちょろ四十』をはじめ、出世作『日本人のへそ』(1969年)、初期の傑作と言われる『道元の冒険』(71年)(※第17回岸田國士戯曲賞受賞)、完成度の高い『藪原検校』(73年)までの初期の戯曲9編が収められている。初期作品からすでに井上作品独特のリズムの良い生き生きとした台詞が多用されていることが分かる。是非とも舞台で上演されるところを見て見たくなる戯曲が多かった。
2018/11/30
kuma
日本人のへそ。 趣向と仕掛けのおもしろさ!
2020/04/16
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