井上ひさし全芝居 その6
井上ひさし全芝居 その6 / 感想・レビュー
がんぞ
上演’94年『父と暮らせば』広島被爆者で図書館勤務である女のもとに被爆死した父が現れ、「うちは幸せになってはあかんのじゃ」と言う娘を押し返して好意を持つ青年と恋の成就をうながす/’95『黙阿彌オペラ』幕末〜明治に河竹新七=のちの黙阿彌(明治政府の言論統制に黙るしかないと黙‥とした)を含む人々の夢の成就と幻滅(収録8作中もっとも感動した)/’97『紙屋町さくらホテル』/’98『貧乏物語』/’00『連鎖街のひとびと』/同『化粧二題』/’02『太鼓‥』/’03『兄おとうと』十歳離れた兄・吉野作造と弟・作次の対立
2016/11/02
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