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風林火山

風林火山

風林火山

作家
井上靖
出版社
新潮社
発売日
2006-08-24
ISBN
9784103025139
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風林火山 / 感想・レビュー

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ハッチ

★★★★☆山本勘助が武田に仕え、その一生を描いた作品。歴史小説として面白かった。最近、ずっと歴史小説にハマってるなぁ(笑)

2014/05/12

小音

大河の再放送を見ていて原作を読みたくなりました。一日で読了です。それぐらい読みやすかったです。山本勘助の最後は悲しいながらもどこかラストに相応しいものを感じました。

2012/02/08

Felet.

山本勘助が主人公。人物描写が主体なので、タイトルで壮大な戦国絵巻のようなものを期待するとちょっとがっかりするかも。由部姫のかっこよさや勘助の人間臭さも、やや淡々としすぎた描写にカタルシスまでは今一歩。

2012/09/14

めぐみこ

この小説の山本勘助は決して立派な軍師でない。ある意味ペテン師だ。あの武田信玄さえも、立派なお屋形様とは書かれていない。なのに、不思議と魅力的なのだ。由布姫のエキセントリックさには絶句。

2016/11/18

たつや

軍師山本勘助を中心とした、甲斐の戦国絵巻。彼が命を落とす川中島合戦がクライマックス。新田次郎の武田信玄、長編小説を読んだばかりであるが、由布姫や勘助の描き方が大分に違う。比較して読むと歴史小説の醍醐味を味わえる

2019/05/28

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