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僕僕先生

僕僕先生

僕僕先生

作家
仁木英之
出版社
新潮社
発売日
2006-11-21
ISBN
9784103030515
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僕僕先生 / 感想・レビュー

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七色一味

読破。なんとも、半分くらいまではイライラ感が募るばかり。そもそも親の金でぐうたらを決め込んでいる主人公が気に食わない。師匠を信じないで壁(だったかな)には鼻を嫌というほどぶつける、皇帝の前で恥をかくかと思ったら、僕僕先生に助けられる──逆にそういう部分でいい気味!と思ってしまう(笑 まぁ、半分からあとは、予想通りの展開を示していくので、結構ストレスなく読めてしまうかと思いますが…。とりあえず、次作を早速読まなくちゃ!

2012/07/28

エンブレムT

軽妙な中華ファンタジー♪・・・なんですが、何でだろう?読んでて妙にストレスが溜まりました。『日本ファンタジーノベル大賞作』ってことで期待し過ぎたかなぁ。・・・だらりと日々を過ごし、甘えたことをぬかしてる主人公の青年に冒頭からイラッとしたから?表紙イラストのホンワカイメージが強すぎて、僕僕を美少女仙人として認識できなかったから??青年の成長を楽しみにしてたら、ベタな恋愛物語風にまとまっちゃったから???・・・とりあえず、虚実入り乱れた中国の史実など世界観はとても好みなので、次巻も読んでみようとは思います。

2011/06/19

チョコ★@1年ぶりです

(図書館♥)人の名前が漢字の並びで難しくて、読むのが遅くなってました(。>0<。)でも、面白かったです☆!王弁と僕僕との関係が信頼しあってる感じがして、良かった!もっと、二人の話を読みたいです!

2011/10/12

風里

中華系ファンタジーふんわり恋愛風味。 王弁の無気力さは現代にも通ずるものが多分にあるが、終盤に向かって逞しくなっていくあたりはお約束か。 人は神仙にはなれないけれど、覚悟と努力で出来ることって意外とあるのかも。

2013/07/13

kishikan

中国の唐の時代を舞台に、美少女の仙人と怠け者の若者との出会い、そしてそこから始まる冒険を、面白くそして少しだけはかなく綴ったファンタジー。さすが、日本ファンタジーノベル大賞受賞作ということもあり面白く読めたが、これは歴史的そして中国の物語に仕立てたユニークさということも評価されたのだろうと思う。ストーリー展開としては、もう少し冒険的なアクション描写があった方が面白かったかな。

2008/07/27

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