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仙丹の契り 僕僕先生

仙丹の契り 僕僕先生

仙丹の契り 僕僕先生

作家
仁木英之
出版社
新潮社
発売日
2014-08-22
ISBN
9784103030584
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仙丹の契り 僕僕先生 / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

ちょっとマンネリしてきたのかなあと思っていた8冊目。此処でいったんシャッフルです。僕僕もそうかあ、好きな人がこっちを見続けてくれる様に努力してたんですね。薄妃にあっさりと指摘されちゃうわかりやすさが可愛い。女の子達が自分で何かを選んでいくのに比べて、男の子達の歩みの遅いこと―と思ったら。デラクの強烈な個性にやられてしまいました。決してすごく強い人じゃないと思うけれど、自分の決断を躊躇わない人なんだなあと思います。この躊躇いのなさが、今まで優柔不断であることを赦されてきた王弁にどう影響していくのでしょうか。

2014/10/31

BlueBerry

元々それ程好きなシリーズでも無かったのですが図書館の新着に入っていたので予約してみた次第。(初期の方は面白いと思っていた頃もあったんですけどね)マンネリ打破でチームを組み替えといった感じでしょうか。それでも効果的な改変かと言うと、それ程でもなかったような・・。やはりどうも今一つな感じの本でした。私には合わないみたいですね・・。序盤○中盤△ラスト△総合△

2014/09/27

baba

シリーズ8作目。お馴染み僕僕先生と弟子の王弁の旅に現れたデラク。現代の誰かに似た風貌と名前、物言いで「あたしの価値はあたしが決める。他人がどう思うかなんて関係ない。全てを自分で引き受けるから誰かのせいにすることもないわ。」のセリフに王弁はどう対処するのか。最後の旅に向けて動き出したかのよう。

2014/11/06

万葉語り

僕僕先生と王弁の関係がどうなるのか、期待半分諦め半分で読み進めました。わりと王弁が頑張ったので、おもしろかったです。自分が逃げてしまった場所にもう一回入ろうとするのは勇気がいることでドルマの最後の選択は応援したいと思った。

2014/11/23

たまご

王弁くんがだんだんすごいことになってく….デラクの「あんたたちまだちゃんと交わってないわね」に,激しく同感した自分は,しょせん俗物です(^^ゞ

2015/06/08

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