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師弟の祈り 僕僕先生: 旅路の果てに

師弟の祈り 僕僕先生: 旅路の果てに

師弟の祈り 僕僕先生: 旅路の果てに

作家
仁木英之
出版社
新潮社
発売日
2018-06-22
ISBN
9784103030614
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師弟の祈り 僕僕先生: 旅路の果てに / 感想・レビュー

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るぴん

図書館本。僕僕先生シリーズ完結。最終巻なだけあって、今までの旅で関わってきた人達が総登場。賑やかではあったけれど、人間と神仙の戦いやら新しい天地の創造やら、話の規模が壮大過ぎたり、哲学的だったりで、何だか付いて行けなくなった感じが…。王弁くんには最後まで頼りない王弁くんでいてほしかった、という想いもある。『童子の輪舞曲』の現代パラレルが、こういう形で関係してたのか!でもてっきり彼だと思っていたのは、別の人物だったのが衝撃。劉欣が仲間に入った頃までの、ほのぼのした雰囲気の方が好きだったなぁ。

2019/02/02

Norico

終わっちゃったー。…時間を超えたり、色んな場面が出てきたり、壮大なスケールになっちゃったので、僕僕先生と王弁くんに感情移入しにくかった。王弁くん、最後かっこよくなりすぎ。ほんわかしてるとこが大好きなので、もっと単純にハッピーであって欲しかった。

2019/01/21

信兵衛

やれやれやっと完結したかという思いと、これまでのロードノベル・ストーリィへの懐かしさが一緒くたになって胸を満たしているという気持ちです。

2018/07/10

寧々子

完結編なので今までのシリーズのなかで登場した主要キャラが勢ぞろいしていました。 それはそれで嬉しかったのですが、物語自体は混沌としていました。 シリーズの始まりの頃の、のんびりとした雰囲気は微塵も感じられず、重苦しいまま進み、最後は何だか理解できないまま終わってしまいました。 まぁ、わかったこともあったんですけどね。 当然、面白みを感じることは出来ず、とにかく読み終わりたい、結末を知りたいだけに読み切ったって感じ。 大好きなシリーズだっただけに残念でなりません。

2018/08/20

ヘビメタおやじ

長かった旅も終わりました。全編神仙・人間戦争です。あの緊張感がありつつ、のんびりした旅が懐かしいです。スケールが大きすぎて、描写にディテールがないので、想像しづらくなかなか読み進められませんでした。仙人と人間の恋はこういう形でしか終わらせられなかったのかもしれませんが、最後はまたのんびりした二人を見たかったものです。

2019/11/02

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