アナーキー・イン・ザ・JP
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アナーキー・イン・ザ・JP / 感想・レビュー
YO)))
アナキスト大杉栄がボンクラ高校生に憑依する。掴みは良いのだが…風呂敷広げるだけ広げてブン投げられて置いてけぼり。主人公は状況に流されてるままにアイドルとセックスできて羨ましい限りだが、葛藤も何もあったもんではなく、アナキズムの現在への通用性とかは二の次なのかと。こんなんではロスジェネ以降の世代に刺さらないと思います。
2014/03/30
ひろ☆
堀江さん推薦。パンク少年に無政府主義者の大杉栄の霊が取りついた。パンク、聴いたことないかも。セックス・ピストルズ。
2016/09/16
白義
パンクにはまったばかりの高校生であるオレに大杉栄の霊が取り付いた!反逆と破壊による創造的生命の煌めきこそ、アナーキズムの魂ならばパンクだってアナーキズムでしょう。そしてアナーキズムとは全てを飲み込む融通無下なブラックホールなら、確かに石原や自民党や小泉もアナーキーだ。パンクなビートに文章を疾走させ青春を、政治を、思想を、日本をアナーキズム化するとびっきりに熱い幻想政治キャラクター文学。僕は精神が好きだ、美は乱調にあり、いや美はパンクにあり!
2012/10/05
風眠
約100年の時を超え、アナーキスト・大杉栄が17歳のパンク少年に憑依した。21世紀のニッポンをぶった斬る勢いで色々かましてくれる大杉栄。そんな大杉栄に巻き込まれるパンク少年の「はぁ?」っていうズレ感がコミカルで。「大逆系女子♡」とか「テロかっこいい」とか、言葉の使い方もポップでじわじわくる。うずうずして大杉栄と伊藤野枝をネットで調べた。知らなかったことを知るいいきっかけになった。伊藤野枝はすんごい可愛かったなぁ!youtubeでセックス・ピストルズを聴いてみたけど、何がいいのかさっぱり分からなかったー。
2015/04/12
annakarina
批評に共感できたので中森さんの小説を読んでみたいと思ったのですが、批評と小説は畑違いだったのだなぁと感じました。知識の武装を解いたところでどうなのかわかりませんが、ほんとうのつたえたいことが見えなかった。ファンの間で純文学とくくられているようですが、他の純文学作品のような読後脳天をハンマーで殴られた衝撃がずっと続いているような感覚もなかった。一番近いのはオーケンみたいな感じでした。もっと若くて、子供なんていなくて、自分勝手な時期に読んでいたら、もうすこし面白く読めたんじゃないかと思います。
2013/09/20
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