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死写室

死写室

死写室

作家
霞流一
出版社
新潮社
発売日
2008-02-01
ISBN
9784103065319
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死写室 / 感想・レビュー

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造理

★★★☆☆ 元東宝勤務の作者による、映画業界を舞台にした短編集。推理過程はほとんどなく、事件→解決とテンポよく進んでいきます。どれも(バカ)トリックとロジックが上手く決まっていますがベストは「モンタージュ」。「霧の巨塔」と「ライオン奉行」もバカ純度MAXの逸品です。

2016/09/25

ゆみこ

あっさり風なバカミス。映画の知識があれば分かる元ネタも含まれてるのかな?トリックの無茶さが良い。「観る」と「見る」の使い方が混同してるような…

2016/11/13

ophiuchi

映画作りの現場や試写室、映画館で次々起きる殺人事件。トリックを中心にそれぞれが短くまとまっていて、軽い読み物になっている。

2011/10/24

ryu

映画を主題にした短編集。バカミスに徹している姿勢は良いですね。

2009/02/11

ふう

なんとなくだけど紅門の勘がちょっと良すぎない? でもまあまあ面白かった。バカミス道として一貫してるのは○。そういう意味ではさすが霞流一って感じ。

2008/03/17

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