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ガンコロリン

ガンコロリン

ガンコロリン

作家
海堂尊
出版社
新潮社
発売日
2013-10-22
ISBN
9784103065746
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ガンコロリン / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

作者らしい他作品がチラチラ発見される短編集。表題作や最終話なんかが良かった。

2014/05/26

hiro

医師ならではの海堂さんの主張がでてくる医療小説5編収録の短編集。いつものように桜宮サーガのメンバーが活躍する。『被災地の空へ』では、速水たち『極北ラプソディ』のメンバーに会えるし、『緑剝樹の下で』では、『チーム・バチスタの栄光』でバチスタ手術を受けたアガピ・アルノイドまでも登場する。海堂さんの小説を読んでいる者には、桜宮サーガのメンバーを探すのが楽しい。ただ海堂さんの小説を読んでいて、いつも気になるのが、方言の汚さだ。敢えてそのように書いているのかも知れないが、もう少し何とかならないものか。

2014/01/28

まゆちん

短編集。「緑剥樹の下へ」を読みたくて購入。「ブラックペアン」で消息を絶った医師のその後と「バチスタの栄光」への導入となります。ここで「モルフェウス」の涼子に医療を教えたあの医師の消息が一部明らかに。「被災地の空へ」は極北のジェネラルのその後ですね。救命でイケイケだった頃とはまた違うジェネラルが見れました。それ以外の公衆衛生をテーマとした3作品はブラックだけど、意外と現実味のある話かもしれないですね。

2014/06/15

パフちゃん@かのん変更

短編集。海堂ワールドの登場人物があちこちに見え隠れしていて嬉しい。が、やっぱり普通の長編が読みたいな。代表作の「ガンコロリン」は、ガンの特効薬が開発され、発売されてから20年後まで。なるほどこういうオチか。ありうるかも。

2014/02/12

koba

★★★☆☆

2014/03/08

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