あの夏を泳ぐ: 天国の本屋
あの夏を泳ぐ: 天国の本屋 / 感想・レビュー
ミーコ
随分前に『天国の本屋』のDVDを観て とても感動した事を思い出し 手に取りましたが ストーリーをほぼ覚えていなかったので、前編から借りるべきだったと反省・・・。昨日 読んだ本も「麻子」が主人公だった為 少し頭の中が混乱してしまった(汗) 麻子と朝子が また学生時代に戻った様に泳ぐ最後のシーンが良かったです。派手なアロハシャツの老人 ヤマキさんがイイ味 出してました。
2017/10/07
七色一味
2011年06月17日初読。『天国の本屋』シリーズ。タイトルが綺麗。そして、文章が透明感があって綺麗。
2011/06/17
ぱお
天国の本屋シリーズ、好きだなあ。透明感があって、物語の中の空気とか風が気持ちいい。
2013/01/17
ねむりねずみ
題名に惹かれて、シリーズの他の本は未読ですが読んでしまった。すごくよかったので他巻もきっと読む。二人のアサコに高校生の頃の世界が、考えや思い、周りの空気だけでなく、水泳という身体の底からの感覚もがよみがえってくる描写がよかった。きっと十年後に読んだらうらやましくなるんだろうな。
2012/04/15
銀雪
終盤では泣いた。久しぶりに読んだ「天国の本屋」シリーズ。設定を忘れていた箇所もあったけど、相変わらずじんわりあったかい。アヅマとナカタのやりとりには笑った。麻子と朝子、どちらのお話かはややわかりにくかったり。2つのエピソードの同時進行、亡くなった人、とある事件のせいで長年中止されていたイベント、というところは「恋火」に近いと思った。ちょっとあっさりしていた気もするので、もっとボリュームがあってもよかったかも。朝子の恋の続きも気になる。『初秋』と『クララしあわせをさがして』は読んでみたい。
2011/11/18
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