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橋のない川 第1部

橋のない川 第1部

橋のない川 第1部

作家
住井すゑ
出版社
新潮社
発売日
1992-05-01
ISBN
9784103111085
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橋のない川 第1部 / 感想・レビュー

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jima

高校時代に読んで大きな影響を受けた本。再読。部落問題だけでなく、「差別」という事について考えさせられる。幸徳秋水名はでんじろう、も強く心に残っている。

2023/08/05

けいこん

中学の頃の課題に今頃になって取り組む。関東で育った自分にエタや非人は読み物の中の話だったが(朝鮮人はいたけど)、関西に転居して、この問題が今でも残っているのを目の当たりにし、人間の愚かしさを知った。エタに生まれついたというだけで、何をするにも臭い汚いと罵られ、不当な扱いを受け、満たされない毎日の中で、幼いけれど賢い兄弟は何故?どうしてと考えずにはいられない。赤ん坊は裸で生まれてくる。エタも天皇もみんな糞して年取って死ぬ。彼らだけがその真実に気づいても、世の中は何も変わらない。彼らはどう生きていくのか。

2019/07/13

ホレイシア

同和問題デビュー、中学生でした。母の蔵書。

2008/01/01

かい

「DU」2011SS、ソウル・フラワー・ユニオン中川敬読書のススメから。続きがはやく読みたい。他にススメられていた梁石白「夜を賭けて」沖浦和光「日本民衆文化の原郷」新谷行「アイヌ民族抵抗史」目取真俊「沖縄「戦後」ゼロ年」も読む。

2015/03/31

ゆう

映画を見たのがきっかけで読んだ本。全部で7部ある大長編だが、いつかまた読みたい。

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