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橋のない川 第2部

橋のない川 第2部

橋のない川 第2部

作家
住井すゑ
出版社
新潮社
発売日
1992-05-15
ISBN
9784103111092
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橋のない川 第2部 / 感想・レビュー

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jima

中学校修学旅行まで。

2023/08/07

けいこん

兄弟が少し大人になったぶん、差別や不条理は複雑になっていく。ただ嫌うとか、除外するわけではなく、親切に振舞っている人の中にもある、根深い偏見。そして自分の中にある自分に対する偏見も見えてくる。面白いけど、描写がくどいと言うか、長くて飽きてきたな。

2019/08/06

シロツメクサ

主人公の兄が「差別される原因は自分たちの肉体的、精神的異質に由来するのではなく、一にも二にも差別する側の,都合,にあるのを知っている。」と考えます。そのことで得する人たちがいて、差別されるのだと。

2014/07/24

ゆーこ

辛い。一部にも増してキツイ。だけど、人の世って姿形を変えて、基本こんなものなんだろうな。

2015/01/29

705

武やん!なんで13歳で刃物で自殺したんや。涙、涙です。主人公たちのそれぞれの成長。百年前と今の日本と、根本的にあまり変わってないやん。涙

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