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橋のない川 第7部

橋のない川 第7部

橋のない川 第7部

作家
住井すゑ
出版社
新潮社
発売日
1992-09-01
ISBN
9784103111146
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橋のない川 第7部 / 感想・レビュー

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jima

90歳を超えての著作に脱帽。差別はまだまだ、部落問題以外でも日常のさまざまな場面で残っていることを感じた。各章の終わりに農機具などのイラストが描かれていて、それも良かった。

2023/08/19

nanaco-bookworm

住井すゑさんには悪いけど、最終巻、惰性で読んでしまった。差別された実態を本を読むことで知り、追体験できた。第8部を書きたい、と、あとがきに書かれていたが、それもかなわなかった。今は差別はないと言う人もいるが、ないかあるかは差別される側の人が決めることではないのだろうか。7巻と長い読書だったがゆえに、ふでやぬい、孝ニ、はまるで私の家族のようだ。読んで損はなかった。住井すゑさんの気骨に感嘆。

2016/08/13

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