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巨人軍は非情か

巨人軍は非情か

巨人軍は非情か

作家
清武英利
出版社
新潮社
発売日
2008-12-01
ISBN
9784103133117
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巨人軍は非情か / 感想・レビュー

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1日1冊

とにかく読みやすいしわかりやすい。小生いい歳なので子供からの巨人ファンというか巨人以外は巨人の相手をするためだけに存在しているチームと感じていたほどの巨人ファン。というか、巨人以外の球団の放送がなかったし新聞にもちょこっとしか乗らなかった時代の人間である。なんと落合が三間王をとってもテレビに試合が映らない自ニュースにもならない時代の人間である。それはさておき、やはり清武さんは野球が好きと言っても野球部ですらない人だからどこか頭でっかちでずれている気がする。球団寄りだし野球、選手を分かってない。そこが残念だ

2021/11/12

DSS

★☆☆☆☆清武の乱が起きた時の本ではないだろう。 きっと清武がまだまだ読売で力を持っていた時の本だと思う。 清武は「俺いい人間やろ?凄いやろ?」っていうアピールに終始してる。 読んでて辛くなる。内容がない。中身のない人間が何かを書くとこうなるんだろう。 それでいて「俺頭いいだろ?」って主張だけが残る。 球団代表がこんなんでも優勝出来るなら,ホントお飾りで誰でもいいんだって事を世に知らしめることになる。思いっきり逆効果。 読んでて辛くなる。内容もないし,単なる自分賞賛の我儘本。世の中から抹消していい本だ。

2017/07/06

SU

新聞記者出身だけあって、文章読みやすく上手い!巨人に愛情持っているのが凄く分かる文章です。

2012/10/07

とりころ

タイトルが絶妙だったので読んでみたけど、そもそも野球にあまり関心がないので途中で飽きてしまった。非常かどうかはよく分からなかったけど、清武さんという人は綺麗事ばっかり言う人なのかなという気がしました。自分だけはいい人でいたいんだろうね。

2011/12/21

はらへりこ

めちゃくちゃ面白かった!基本的に、かなりフラットな視点で、野球界について語っていると思う。プロ野球の世界が、「勝負」と「興行」の二つの面がある、ということはぼんやり分かっていたけどこうしてはっきり言葉にされるとよく分かるなあ。巨人に対してアンチ感情を抱く人も、出来ればアレルギーを起こさずに一度読んでみて欲しい本だと思う。

2009/11/27

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