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霧ふかき宇治の恋 下: 新源氏物語

霧ふかき宇治の恋 下: 新源氏物語

霧ふかき宇治の恋 下: 新源氏物語

作家
田辺聖子
出版社
新潮社
発売日
1990-05-01
ISBN
9784103134237
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霧ふかき宇治の恋 下: 新源氏物語 / 感想・レビュー

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お涼

真面目な薫vsプレイボーイ匂宮。男の人と言えば真面目で誠実な薫しか知らない浮舟にしてみたら、匂宮のように情熱的に言い寄られたら一溜りもないでしょう。なよなよした浮舟も最後は自立に向けて一歩踏み出せたのかな?【図書館本】

2019/09/19

さくちゃん

男たちの浮舟に対する執着ぶり(よく言えば一途さ)や浮舟の頼りなさに嫌気が差しやるせない気持ちのまま読了。ことごとく恋愛がうまくいかない薫の君はなんだか気の毒としか言いようがない。。

2014/05/14

äï

匂宮ってあの可愛かった三の宮なの?!明石上の面影なく、源氏の好色なところを濃縮したような大人に育っちゃってるじゃないの。浮舟の立場からしたら流れに身を任せるしかなかっただろうことは理解できるけど腹立つなあ。出家した後の境遇には同情してしまった。源氏物語もだけど、よかれと思って余計なことをする人が多すぎる。

2024/04/19

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