KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

最後の伝令

最後の伝令

最後の伝令

作家
筒井康隆
出版社
新潮社
発売日
1993-01-01
ISBN
9784103145219
amazonで購入する

最後の伝令 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yasushi Suzuki

実験的な小説集と感じた。特に「十五歳までの名詞による自叙伝」。人の名前の羅列だけの小説?試みは面白いと思うけれど、読むのは苦痛でした(苦笑)。まあ、普通だったのは「ムロジェクに感謝」、「二度死んだ少年の記録」と「瀕死の舞台」だった。そして、これらの三作が面白く読めた。

2016/10/27

hirayama46

再読。死の気配が色濃い短編集。ですが、決して同じような味わいではなく、様々な趣向で持って死というものの持つ多義性を表しておりました。実験的なものもありつつ、とっつきにくくはないのでわりと勧めやすい一冊です。

2018/02/13

そうたそ

★★★★☆

toshio

『最後の伝令』、これってもしかして、マーク・トウェインの『細菌ハックの冒険』を参考にしているのかな?以前、数ページ読んで挫折しているので、細菌ハック、内容全然覚えてすらいないのだが。詳細知っている方教えてください。

2014/08/26

1977年から

1999年

感想・レビューをもっと見る