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天狗の落し文

天狗の落し文

天狗の落し文

作家
筒井康隆
出版社
新潮社
発売日
2001-06-27
ISBN
9784103145264
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天狗の落し文 / 感想・レビュー

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山田太郎

よく考えると、Twitterのはしりじゃないかと思うんだけど、これ。

2013/05/14

行加

筒井さん、ツイッタにアカウントお持ちだといいなあwww 素晴らしき毒舌!素晴らしき下ネタ!(*^m^*)

2016/01/27

amanon

ショートショートというより、アフォリズムあるいは 断片集というべきか。他の人も述べているとおり、玉石混交の趣も強いのだけれど、概ね楽しめたか。著者独特の言語感覚を駆使したパロディーや言葉遊びはとりわけ刺激的。ものによってはつい笑ってしまうものもあるため、人前で読むときは要注意かも。比較的軽めのものの中に紛れて、鋭い批評や、世相批判も紛れこませているのが心憎い。また、著者自身は自分が大阪出身であることをことあるごとに強調し、時にコテコテの関西弁を使用することもあるが、実はどこか東京的な感覚がある気がした。

2020/10/20

bouhito

書かれたのは91年~00年頃。阪神大震災に関する小話のあとに、日本企業の過重労働が書かれていて、もはや90年代は遠い昔だけど、この頃から日本はちっとも変わっていないんだと思ったり。神保町の古本祭で買ったのですが、挟まっていた読書カードの差出有効期限は平成14年11月30日まで。その頃、私はまだ中学生で、筒井康隆の存在など知らぬ大変に健康で文化的な生活を送っていた。

2015/11/07

そこらのミステリ好き

筒井康隆のメモ帳的本。一発ギャグ集と言っても良いかもしれない。ところどころ笑えるものがある。筒井康隆のファン向け。

2022/02/06

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