たくさんのタブー
たくさんのタブー / 感想・レビュー
Tanaka9999
1976年新潮社発行のノベルズ版。20編。どうやら未読だったもよう。いろいろな版が出ているはずだが、古い方に属するものと思われる。でも意外と記憶に残っていない。毒のある作品が少ないからか、読んでいる最中の集中力が何らかの原因で削がれたか。『逃亡の部屋』心中しようと地方のホテルへ行くカップルというパターンは他にもあるが、いつも奇想天外なパターンからこれは幸せになるパターン。星さんの作品はよく似たパターンが時々出てくるが中間から最後は全然違う。毎度ながら星さんはすーと読めて面白い。
2020/07/31
多読多量連投が日課だった
やっぱりこの人が一番良い
2017/07/06
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
1976年 1月15日 発行 初版
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