その橋まで 前編
その橋まで 前編 / 感想・レビュー
ファントム
家にあった本を読みました。
2015/08/23
Tsutomu Yamamura
水上勉。昭和49年発行。40年前の大衆小説(たぶんそんな分野)を今、何の予備知識もなく読みました。舞台は昭和43年の岐阜、福井、富山。これが、なかなか面白い。展開が意外で、ハラハラ。ほの哀しい登場人物たち。ただし、通勤のお供には向きません。仕事に向かう心情には合いません。小説をどっぷり楽しむのが正解でしょう。
2015/04/17
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