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その橋まで 後編

その橋まで 後編

その橋まで 後編

作家
水上勉
出版社
新潮社
発売日
1974-01-01
ISBN
9784103211099
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その橋まで 後編 / 感想・レビュー

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ファントム

無期懲役受刑者が仮出所しておこる理不尽な出来事に翻弄される話。今だと被害者の家族の権利云々が叫ばれているのでこういう話は出てこないと思いますが、昔はあからさまだったんですね。それにしても、法子は登と最後に結ばれると思っていたのは私だけでしょうか?

2015/08/26

Tsutomu Yamamura

水上勉といえば、雁の寺、飢餓海峡、金閣寺炎上などの作品(私はどれも読んだことはありません)が有名なある時期の流行作家です。映画になった作品も多いようです。モーテル、連れ込み宿が林立し、自家用車が普及しだした昭和40年代初めの世相を反映した大衆小説、犯罪小説って感じです。これも、ひとつの読書体験。

2015/04/18

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