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ゴーグル男の怪

ゴーグル男の怪

ゴーグル男の怪

作家
島田荘司
出版社
新潮社
発売日
2011-10-31
ISBN
9784103252337
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ゴーグル男の怪 / 感想・レビュー

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そのぼん

ホラーっぽいタイトルですが、ミステリーものでした。途中から都市伝説化したゴーグル男は何とも不気味でした。読み終わって、犯人は納得できましたが、ゴーグル男は果たして存在したのかが気になりました。例の二人だけだったのか、それともまだ他にも・・・?と、少しモヤモヤ感が残りました。表紙の昭和のホラー映画の様な表紙はいい味を出していると思いました。

2012/10/19

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

濃霧の夜現れるゴーグル男、水晶のピラミッドの時もそうだったけど、最近の作品は長々と関係あるようなないような、それだけのつながり?という物語が大幅に紙面を割かれていて、ちょっと物語が分裂しているようで不満ですが、それでも面白いんですよね

2013/05/02

藤月はな(灯れ松明の火)

性犯罪による癒えない傷と原発での放射能の被曝被害に押し潰されそうになりました。話の展開に一筋縄にいきませんでした。ゴーグル男の孤独と果てのない恐怖の独白に心が切り刻まれるような気分になりましたが彼がもう一人の悲哀の自分に出会ったことでほんの少しでも彼の心が救われてくれたならと願わずにはいられません。

2012/04/01

ぺんぎん

ドラマを見たのでまあ、あんな感じだろうと軽い気持ちで読んだが臨界事故やらゴーグル男の過去の出来事が重すぎて段々辛くなってきた。表紙も怖いが内容もなかなか・・・。

2012/12/19

山田太郎

思ったより説教臭くなく面白かった。しかし、なんか短編で使ったようなネタが入ってたような。

2011/12/27

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