ふるさとへ廻る六部は
ふるさとへ廻る六部は / 感想・レビュー
沼田のに
標題の意味が解からないので興味深深で読んでたけど分んなかった。しょうがないので検索してやっと分った。「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」歳取ってくると気弱になって自然と故郷に気が向くみたいな意味だとの説明があったけど、なんか作者は年取る前から故郷を強烈に意識していたように思ってたけど。後半になって読んだ本の話がスペースを取って語られるが、これはネタに詰まったなと思ったけどもちろんそんなことはない。読書ネタを集めたんだ。その中のクレイグ・トーマスは拙者も大好きで作者も興味深く読んだとなれば大変うれしい。8/10
2016/01/26
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