雲の都 第4部 幸福の森
雲の都 第4部 幸福の森 / 感想・レビュー
遥かなる想い
名作『永遠の都』から続く大河小説の雲の都の第四部。自伝的小説もほぼ終わりに近づき、描くのは天安門からベルリンの壁崩壊あたりの時代。大河小説は本当に難しいと読みながら思った。悠太は千束と結婚、そして作家デビュー。そして時は流れ、悠太の子ども夏香と悠助もそれぞれの道を歩み始めるが、阪神大震災と地下鉄サリン事件が…という展開は面白いはずだが、永遠の都のころの緊迫感に 乏しくやはり現代は書きにくいのか、心をえぐるような書き込みが足りない。次巻で終わりだがどんな終わり方になるのか
2013/04/23
TAKAMURA
とにかく面白かったです。
2017/03/29
アンコ椿
長い物語も残り一冊で完結。
2012/08/26
shokenmori
kindleで購入
2020/10/27
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