永遠の都 全七冊セット
永遠の都 全七冊セット / 感想・レビュー
Hirofumi Yada
ハードカバー全7巻定価29,700円のセットが勤務先の図書館に納本されたのをコレ幸いと読みました。二・二六事件から終戦までを背景に、医院経営をする時田利平とその家族・縁戚・医院職員の思惑が交差する大長編小説。レビュー字数制限内に要約なんて、とてもできない。 現代物の大河ドラマや山崎豊子の長編を好きな方には超おすすめ。高価なので、図書館で見つけたら是非借りて読んでください。 SNSやコメント欄で芸能人・政治家の不倫や不祥事に対して、正義を振りかざした批判コメントを発信する方は読まないほうがいいと思います。
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